Apple / iPhone16 Pro · 2026年9月9日

iPhone 16 Pro|迷いに迷って元鞘に(^^;

iPhone 16 Proのカメラをもう少し「カメラらしく」使えないものかと、
サードパーティ製のカメラアプリを物色してみました。
今回インストールしてみたのは「Leica LUX」「ProCamera」「Obscura 4」の3本。

結論から先に書いてしまうと、あれこれ試した結果、純正カメラアプリへ戻ってきました(^^;

Leica LUX

まず試したのが、ライカ公式のカメラアプリ「Leica LUX」。

ライカ独自の色調を楽しめる「Leica Looks」や、
ライカレンズの描写をシミュレートするAperture Modeなどを搭載しています。

無料版でもAutomatic Photo ModeやAperture Mode、
ズミルックスM 28mm F1.4のシミュレーション、5種類のLeica Looksが利用でき、
有料のLUX Proではマニュアル露出やフォーカス、ホワイトバランスなども使えるようになります。

ところがインストールして起動すると、
いきなり「年間10,000円(7日間無料)」と「月間1,000円」の選択画面がドーン。

「ありゃ? 無料版じゃなかったのか?」
どちらかを選ばないと先へ進めないように見えて、しばし固まります。
よく見ると画面右上に小さな「×」。
これを押したら、何事もなかったように無料版へ進めました(^^;

年間10,000円という数字に目を奪われると、人間の視野というものは実に狭くなるようです(笑)。
無料版は期限を気にせず使えますし、UIも今回試した3本の中では比較的馴染めそうな印象。
Leica Looksも面白いので、これはそのまま残しておこうと思います。

ProCamera

次に試したのが「ProCamera」。

RAW/ProRAWをはじめJPEG、HEIFなどに対応し、シャッタースピード、ISO、ホワイトバランス、
マニュアルフォーカスなど細かな設定も可能。露出とフォーカスを個別に操作でき、アスペクト比も豊富です。

機能だけを見ると、今回の3本では一番「普通のカメラ」に近い印象です。
……なのですが、実際に触ってみると、ちと分かりにくい。
出来ることが多いぶん操作項目も多く、私にはどうにもUIが馴染みませんでした。

さらに1週間のお試しを利用するにも、一度クレジットカードでサブスクリプションを予約して、
不要なら期限までに解除するという仕組み。

もちろん一般的な無料トライアルの方法なのですが、これも性格的にどうにも好きではありません(^^;
Leica LUXのように「無料版を使ってみて、気に入ったら有料版へどうぞ」の方が私には合っています。
結局、1週間を待つことなくサブスクリプションを解除しました。

Obscura 4

最後は「Obscura 4」。

ミニマルなインターフェースを特徴とし、フォーカスや露出をジェスチャーで操作。
マニュアルフォーカスではピーキングやルーペも利用できるなど、
方向性としては面白そうなカメラアプリです。

ProCameraよりこちらの方が馴染めるかも……と思いダウンロード。
ところがインストール後の導入設定を進めている途中で、
「もう、いいかな……」
となってしまいました(^^;

結局、撮影画面へ辿り着く前に放棄。
そしてここまで来て、ようやく気付きます。

元鞘へ

純正カメラアプリ、よく出来てるなぁ……と。

高機能なアプリを探していたはずなのですが、サードパーティ製をいくつか触ってみたことで、
逆にApple純正カメラアプリの完成度が身にしみました。

細かな設定項目を表に出しすぎず、起動したらすぐ撮れる。
必要なら露出などを触り、あとはシャッターを切るだけ。

結局、カメラは機能が多ければ良いというものでもなく、
構えてから撮るまでに余計なことを考えなくて済むことも大切なのだと思います。
ということで、迷いに迷ったiPhone 16 Proのカメラアプリ。

Leica LUXだけ遊び用として残して、普段使いはApple純正カメラアプリへ元鞘となりました(^^;

遠回りしたからこそ分かる、純正の偉大さ。
……最初から入っていたんですけどね(笑)。