Canon M6 MarkⅡ|JPEGの完成度

Canon M6 Mark IIの撮影データは、約3250万画素という高画素センサーの影響もあって、RAWデータ1枚あたりおよそ30〜40MBになります。

高画素機としては当然のサイズなのですが、撮影枚数が増えてくるとさすがに少し重いなと感じます。保存容量はもちろん、現像やバックアップの手間もそれなりに増えてきますからね。

そんなことを考えながらLightroomに取り込んだ撮影データを眺めていた時でした。

「ん? これ、JPEGの方が色味良くないか?」

思わず二度見です。

下手にRAW現像したデータより、撮って出しJPEGの方がすでに整っているように見えます。

そういえば以前から耳にはしていました。「キヤノンのJPEGには神が宿っている」と。

もちろん色というものは好みの世界です。万人が気に入る色など存在しませんし、メーカーごとに描き出す色にも個性があります。

私はこれまで「色は好み」と言い続けてきましたが、少なくとも私にとっては、Canon M6 Mark IIのJPEGはストライクゾーンど真ん中でした。

Canonの色への思い込みと記憶の中の景色を少しだけ美しくしたような絶妙な色合い・・大好物です。

RAW現像なら後から自由に調整できますし、その楽しさも十分理解しています。しかし、撮影後すぐに満足できるJPEGが得られるのであれば、それは大きな魅力です。

しばらくはRAW+JPEGの同時記録で様子を見るつもりですが、この調子ならJPEGのみで撮影する日もそう遠くないかもしれません。

「CanonのJPEGには神が宿っている」半信半疑だったその噂。少なくとも私のM6 Mark IIには、どうやら本当にいらっしゃるようです。