いや〜2月中旬位からいきなり仕事が立て込んでしまい、どうにもこうにも状態になってしまいました。まだその状況が続いていますが、本日レンズが到着したのでとりあえずのレポートです。
OM-D E-M10オリンパスのセットパンケーキズームレンズが壊れた為、新たなズームレンズやっとのこと本日手元に到着いたしました。このLUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 II は実際3本の種類とマウント部がプラスチックバージョンと金属バージョンが存在しています。2013年3月8日にブラックとホワイト(シルバー)2カラー展開でボディとのセットレンズがプラスチックマウントで、レンズ単体バージョンが金属マウントです。黒は14-42の文字色が金、HDの文字が赤、ホワイト(シルバー)は14-42の文字色オレンジ、HDは黒です。
2015年6月25日にマットブラックカラーが追加されこちらの14-42の文字とHDの色はシルバーになり全体的に落ち着いたカラーリングになっています。今回導入したのは2015年発売の一番新しいバージョンで、やっとのこと金属マウントで、程度も良くかなりのきれいさを保った個体に巡り合えました!
先代までの14-45mmはズーミング時にかなりレンズ長が伸びる機構でしたが、この14-42mm F3.5-5.6 II からはインナーズームと言っても良いくらい、レンズ長はかわらず14mmの広角時先端が7mm程繰り出します。25mmでは繰り出しはなく、望遠端の42mm時に5mm程レンズが伸びます。AF時もインナーフォーカス採用でピント合わせ時はレンズ長は変わりません。
マットブラックの塗装はOM-Dの塗装と良く似た感じで違和感は全くなく、最初からのセットレンズと言ってもよいレベルです。最大径×全長は56×49mm。重量は約110g、従来モデルは同60.6×63.9mm、約165gでかなり小振りで軽くなっています。
レンズ構成は8群9枚。絞りは7枚の円形絞り。最短撮影距離は0.2m(広角端~焦点距離20mm)、0.3m(焦点距離21mm~望遠端)。フィルター径は46mm。最大撮影倍率は0.17倍。