PowerShot G10のCCD素子、この方式の映像素子は久々で、脳内の記憶はかなり美化されているんじゃないかと思てた。液晶越しには若干派手かな?位に撮影時はみてたけど、日中の液晶判断できるほどの見え方では無い。Macにデータを取り込んでLightroom classicのサムネを見て、胸の鼓動が高鳴るを感じた。
青・赤・緑の原色達が我を受け留めよとばかりの勢いで目に飛び込んでくる。単純に彩度を高めに振った絵とはちがう、眼底に焼き付きそうな鮮やかな色彩。最近見慣れたカリカリの描写とは画する品のある雰囲気は、観ていてちょっとほっとする、キヤノンカラーの神髄に触れた気がする。



