レンズの個体差もあるでしょうが、入手したTTArtisan50mmF2.0のシェーディングカラーがものすごくシアン被りしているのが当初から気になっていた。SIGMAfp側で何とかならないかと調べてみたら「レンズ光学補正」の「カラーシェーディング」の調整で青味を撮る事ができた。
ただ 一度補正したあともう一度微調整しようとしたら、画面が変な色の滲みとか、画面半分色が変に被ったりとうまくできない。その度に他のカスタムモードを呼び出してモード登録したあと、改めてカラーシェーディング値を変更した。何らかのバグみたい。
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↑カラーシェーディング OFF
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↑カラーシェーディング 赤み-1.0 青み-0.4 補正
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↑一瞬壊したと思い焦った。
設定を修正するとこう言う感じになり、設定を削除してもこのままの色かぶり状態。他のモードを重ね書きして解除できた。この現象は詳細設定でレンズ情報を入力してしまうと起こるようだ。レンズ情報を触らないと、ALTボタン押し後微調整ができた。何らかのメモリー不足になっているのだろうか。