ALLPOWERS R600 · 2024年8月24日

ALLPOWERS R600 ポータブル電源導入!

ポータブル電源当初この機種を選択したが、Amazonのレビューの惨さに対抗馬のBLUETTI EB3Aに変更。ポチッと行く寸前でYouTubeのレビューに動作音がアップしてあり、ファンの回転音のうるささに却下。ココから導入前からある種の沼にハマってしまい中々選択できない。結局最初に選択していた「ALLPOWERS R600」がアップグレード品になっていて、静音性がかなりアップしているということで発注しました。

只、発注後もAmazonの評価が気になっていて、検索していると「パワーバンクス@ポータブル電源・ソーラーパネルの専門サイト」の動画とブログに出会い、「ALLPOWERS R600」の記事を読むと製品そのものは素晴らしい内容で、R600間違いなさそう。で、Amazonの評価の件も記事にあり、ALLPOWERSの日本法人の購入後のサポートもしっかりしていて、初期不良も対応してくれるようでやっと安心しました。

到着したR600はベージュの方をチィスしました。黒い正方形は威圧感がありそうなのと、こちらが埃が目立たないかな。電源オンでバッテリー容量は64%、そのまま100%まで充電を試みましたが99%から進まない。ネットの情報だとバッテリーを0%まで使い切って、もう一度充電すると100%まで充電できると・・おっできた!

スマホのアプリをダウンロード、DCボタンを3秒ほど長押しすると本体のBluetooth機能がON、液晶上部右にアイコンが表示。このBluetooth ON操作が分かりづらいのか、USB Atypeソケット下に「Press DC button 3 seconds to ON/OFF Bluetooth」と黒いシールで追加されていました。(マットラミネートされたような素材、剥がす事もできそう)

電源ONにして一番に気づいたのは液晶モニターの質の良さ、解像度があり視認性バツグン。文字表記の白と充電のアニメーションをする円形青の2色使いがシンプルで良い。またスイッチ類ON時のグリーン点灯も、液晶と合わせてカラーデザインがマッチしている。

アプリから充電モードの設定が「静音充電モード」「普通充電モード」「急速充電モード」の三つから選択可能出荷時は「普通充電モード」がセットされている。充電しだすとファンが回るようですが、ルームエアコンをつけていると、全く気づかないレベルで本体に耳を近づけてかすかに聞こえるレベル。3つのモードすべて同じ静けさで「急速充電モード」にするとファン音が大きくなると言う事もない。予想を超えるレベルの超静音です。

充電時間は「急速充電モード」で60分と恐ろしく早い、普段はバッテリーへの負荷考えて「普通充電モード」で使う予定。それよりもiMacをACコンセントに接続してUPSの無停電運用するときの「常にバッテリー100%問題」の方が気になるな、これってバッテリーへの負荷は大丈夫なのか?iMac自体スリープ運用で電源入れっぱなしなの、これから365日バッテリー100%で運用するのだけど・・

その他
・無線充電iPhone12mini、iPhone15は充電可能9W位で充電、Motorola edge20はカメラの出っ張りで携帯本体が浮いてしまい充電不可

・USB充電時iPhone、android供に充電中は画面操作に支障が出る、まぁ充電中は操作しないけど、電話が入った時には、USBコードを抜いてから対応する方が良さそう。

・ファームウエアのバージョンはいくつなのだろう。アプリの設定画面にV2.0の表記があるが、これはアプリのバージョンか?アプリにもメーカーWEBにもファームウエアバージョンアップの情報が見つからない。取説にV3.1と表記があるがこれは取説のバージョンだろうか?今までファームウエアのバージョンアップ自体なかったのだろうか?

使い出したばかりだけど、バッテリーを消費するのに40W程の扇風機を接続したのだけど、問題なく6時間ちょっと動いた、これが太陽光で2〜3時間でフル充電できるなら使い勝手はすこぶる良い感じになりそう。もしもの災害時の電源確保も兼ねて、太陽光発電とのセット運用は将来大容量のポタ電導入もあり得る選択肢だと思ったのでした。