最初で最後の外界の空気

LUMIX G VARIO 14-42mm / F3.5-5.6 II ASPH. / MEGA O.I.S.は基本室内でのぶつ撮り用として導入したレンズです。外での試し撮りに持ち出してはみましたが、今回で多分最初で最後だと思われます。この標準キットレンズ歴代の中でもずば抜けた性能を誇っているようで、写りは折り紙付き!某有名サイトの性能チェックでは、オリンパスのレンズ含めても最高位に付けているようです。(あくまで無印キットレンズ中)

ボディが小さいのでレンズが大きめに見えてしまいますが、実際ものすごくコンパクトなレンズです。AFもかなり改善されたらしく速くて音もなく合致します。ズームリングはルミックスにしては軽いトルクでスムーズに回ります。オリンパスとは逆回転というのがデメリットですが、撮影を始めると慣れます。AFリングはズームリングよりはトルク感があり少し重めです、微調整をするには丁度よい重さです。

貯まっていた撮影も一方こなしてみましたが、ズーミングの微調整は電動ズームの方が微妙な位置決めがしやすかったと気付きました。しかし手動になった恩恵もありました、電池の持ちがすっごい良くなってます!如何に電動の部分で消耗していたか多分、電池の持ち倍は違うと思われます。