M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ 逝く

EM-10MKⅡのキットレンズとして購入したM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ が持病のレンズエラーを発症するようになってしまいました。多くのレンズが同じ故障に見舞われるようで、ネットで見ると多数ヒットします。修理も結構な金額掛かるようで悩みどころです。

14-42mmの焦点距離と重さがちょうどよく物撮りには持って来いのスペックなのです。このレンズで1万5千カットほど撮影していました。まぁ元は取ってると思います。んで同じレンズも考えたのですが、多分また持病が発症すると思うと考えてしまいます。

そこで色々物色していたら、110gとEZより17g程重いですが同じ14-42mmのレンズがあるのを知りました。沈胴ではありませんが、インナーフォーカスでズームしても7mm程の長さしか変化がなく、スペック上はかなりイケてる感じです。レンズ性能もEZよりも優れた描写をするよううです。まぁ、ギンギンの描写が必要なカットではありませんので、軽い機材で数を撮るのに向いているレンズであればOK、後はEZより耐久性があれば良いですね。