ネットの動画を見るに尋常じゃない雨の量、なんと例年の6月の雨量二月分が一日で降ったのだそう。あの光景にもうなずけました。こちらもうん十年ほど前に長崎大水害を経験しましたが、坂の街ですから湧き出た水はあっという間に街中に流れ込み、満潮と重なって至る所冠水しました。潮が引くと同時に街中の水も早めに消えましたが、愛知など見ると平野で勾配もなさそうですから、水が引くのも時間がかかりそうです。
浸水したあとの泥汚れをきれいにするのが大変だったのと、天気が回復して泥が乾き街中が巻き上がる土煙で霞んでいた記憶が残ってます。また落ち込んでも居られないと気を張っていたのか、異常なアドレナリンの分泌量で、あっという間の一月でした。