どちらのバッタ属のご子息でしょうか、凛とした立ち姿に威厳があります。今日の小雨の中別の被写体目当てで寄り道したフィールドでしたが、葉っぱ・水滴・虫のシチュエーションで狙わない理由がありません。
フルサイズで、しかもファインダーなしの液晶固定機、更に24mm広角レンズ、ワーキングディスタンスなんてあったもんじゃありません。下手したら触覚にレンズ先端が当たるんじゃないの?!って位接近戦でした。おまけに手ぶれ補正も無いし、もうねなんか「意地」とか「根性」とか「絶対」とかの心境でプルプルする二の腕とも格闘しながらの撮影でした。
撮り終えて思ったのは、「マイクロフォーサーズって優秀」だなと。