打ち合わせの帰り道、ちょっと遠回りをしてみました。久しぶりに訪れた山頂は、山椿の花が咲いていて既に落花していましたが、椿は落ちた花にこそ美しさを感じたりします。
お気に入りのSIGMA 24mm f3.5 DG DNは接写開放ではレンズの甘さが残されたふわっとした描写が味わえます。かつてこれほどまでに広角を愛用した経験はありませんでしたが、このSIGMA 24mm f3.5 DG DNは10㎝まで寄れて最大撮影倍率1:2のいわゆるハーフマクロと言っても良い性能に、風景はもちろんのこと、エントリーした椿の花のように接写までこなしボケ味も軟らかい描写です。光源を入れた場合でも、ゴーストやフレアーが見事に制御できとても使いやすいレンズです。