fp発売当初何やらこのシネマスコープのアスペクト比21:9が流行っていたらしい。撮影後の切り出しではなくカメラでの撮影時この比率に収める被写体の選択が面白いのだとか。試して見たところ悪くはない。映画の1シーンを切り取っているかのようで、脳内でBGMが流れ出すかのようだ。
アスペクト比 A判(√2:1)
仕事柄 fp のアスペクト比でニヤリとしたのはA判(√2:1)というアスペクト比。いわゆるA版サイズ比でポスターとかの撮影にはもってこいの比率。このアスペクト比をfpに入れ込むとはSIGMAただ者じゃない。STILLにしろCINEしろその道のプロの琴線を密かに刺激してくる。